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■狂った雪■

 

 

 

第6話「幸せのカタチ(後編)」





狂宴のはじまりだった。




「・・・マジかよ・・・」
「く、倉田さんじゃねぇか・・・・」

虚ろな表情で自慰に耽っている佐祐理の前で
祐一が連れてきた男達は口々に驚きの声をあげた。

学校一の美貌と知性を兼ね備えた憧れの先輩が
こんな汚い物置でオナニーに狂っている。

男達は喉を鳴らした。

「・・・あ・・相沢・・・いいのか??」

「ああ、思う存分やっていいぜ、ただマンコだけは
使うなよ」
「・・わかった・・・」
「さぁ・・佐祐理・・お客様に挨拶しろよ」
祐一は男達から千円を受け取ると、薄笑いを浮かべ
佐祐理に言い放った。

「・・・はい・・・・」
佐祐理はゆっくりと体を起こし、汗でべっとりと濡れた
体を男達に晒した。
「・・・佐祐理の体・・どうぞ存分に使って下さい・・・」
そして、大股を開き肛門に指を当てながら笑顔で
祐一の命令通り、男達に愛想を振り撒いた。


男達は本能のまま、佐祐理を取り巻いた。

はちきれんばかりの男根を佐祐理を取り囲んだ。
「・・・・はぁあ・・・」
佐祐理は悩ましい声を上げながら、目の前の怒張に
ゆっくりと手を伸ばした。

そして、佐祐理は両手でしっかりと男根を握ると
ぎこちない手つきでしごき始めた。

「ああ・・倉田さんの手って柔らかい・・・」
「はぁ・・・・はぁ・・・口も使ってよ・・・」
男達は歓喜の声を出しながら、次なる展開を要求する。

佐祐理は素直に自分の顔の前に男根を持ってくると
舌を這わせ始める。

そして、代わる代わる優しく亀頭を包むように
唇を被せ、口に含んだ。

男根から出た滑りが妖しく糸を引いた。

「うぅ・・もうダメだ・・」
男達はあっという間に達し、佐祐理の顔や髪の毛に
大量の汚液を撒き散らしはじめた。

「はぁ・・ぁ・・皆様の精液・・とっても温かい・・」
「もっと・・もっと・・佐祐理に掛けてぇ・・」
佐祐理は顔にかかる液体を必死に飲み込もうと舌を伸ばした。

男達も躍起になって佐祐理の頬や乳房に男根を押し付ける。

「倉田さん・・・僕のチンポ・・綺麗に掃除してよ・・・・」
「俺のも、おっぱいで挟んでザーメン吸い出してくれよ」
そして、男達の更なる要求にも佐祐理はうっとりとしながら
従順に応えた。

左手で男根に手を沿えると、溢れ出る精液やこびり付いた
滓に躊躇することなく、舐め取り始める。

右手では、自分の乳房を固定し、間に男根を挟み揉み始めた。

男達のものは、今射精したとは思えない位に回復しはじめる。

「あん・・・また元気になりましたね・・」
佐祐理は嬉しそうに奉仕を続けた。


・・・・へへっ・・・とても処女には見えないな・・・
本能なのか・・?
祐一はその光景を眺めながら笑った。

再び口と乳房で男達の精液を受けて、虚ろに笑っている
佐祐理を見ながら・・・・。












佐祐理・・・・どうしちゃったのかな・・・?
自分でそう思いながら、佐祐理は奉仕を続けていた。

既に何人の男達と交わったのかすら覚えていない。

今も3本の男根に舌を這わせながら、尻を与えている。

しかし、それ以上の事は考えられなかった。
今の佐祐理を支配しているのは、体を突き抜ける快感と
ただ従順に男達に身を委ねる事が女の歓びであると言う
実感だけだった。

なぜそう思うようになったのかはわからなかった。

そして、また肛門に精液を注がれ、被虐的な快感が
体を駆け巡った。

「あぁ・・・ん・・・佐祐理の中に・・・また・・
ザーメンがいっぱい・・・・」
自分で恥ずかしい言葉発し、更に佐祐理は欲情した。

「へへっ・・良かったぜ倉田さんのケツの穴」
男は嬉しそうに佐祐理の肛門から男根を引き抜く。
数え切れない男達の混ざり合った液体が逆流して
肛門から太股につたわった。

しかし、そんな事はお構い無しに、別の男が
佐祐理の尻を抱え、肛門への挿入をはじめていた。

「あぁん・・貴方様のチンポが・・入ってきます・・」
「へへ・・倉田さんのお尻・・よく締まるよ・・」

「・・・・・・・・ぁぁ・・・・ぁん・・・」
そして根元まで男を受け入れると、佐祐理は肛姦の快感に
身じろぎしながら歓びの声を発した。

「はは・・こっちも手を休めちゃダメだよ」
口を責めていた男は佐祐理のもみ上げを掴み顔を引き上げた。

「はい・・・申し訳ありません・・・」
佐祐理は悩ましく腰を振りながら、目の前の男根に口を
つけ、ねっとりと舌を絡ませた。

まさに、意志の無い人形のように佐祐理はただただ
言われたままに動いていた。




・・・・・さて・・そろそろいいかな・・・・
祐一はだいぶ日の暮れてきたことを確認すると、
何人もの男達に奉仕し、疲れきって床の上に横になっている
佐祐理を見た。

余すところなく精液にまみれ、動くたびに濡れた体が
いやらしい音を立てている。

瞳には光が失われているような感じだったが、顔には
うっすらと笑みを浮かべ、妖しく唇のまわりに舌を
這わせていた。

「さぁ、これから移動するから、さっさと着替えるんだ」
祐一は佐祐理に声をかけた。

「・・・・・はい・・・・・」
佐祐理は素直に返事をすると、ゆっくりと体を起こし
自分の下着や制服を手元に寄せた。

そして、汚れた体を気にする事もなく、その汗や祐一の
小便の臭いが染み付いている下着や制服に袖を通しはじめた。


・・・・・まさに人形だな・・・・
祐一は蔑んだ目で佐祐理を見た。



「佐祐理・・・・お前は今、幸せか?」
ふと、祐一は佐祐理に尋ねた。

「・・・・・・・・・・・」
佐祐理は黙っていたが、暫くするとゆっくりと口を開いた。

「・・はい・・佐祐理は幸せですよ・・・だって・・なにも
考えなくていいのですから・・・・・一生・・このままだと
・・・・嬉しいです・・・・・・・」
「・・・・佐祐理??・・」

佐祐理は床に零れている精液を指で掬い上げ口に運んだ。

「あははーぁぁ・・ザーメン・・美味しいですよぉ・・・・
それにお尻・・気持ちいいですし・・・・・・佐祐理には
こんな生き方が合ってるかもしれませんね・・・・」

そして、佐祐理は笑いながら小便を漏らし始めた。

「・・・・あはは・・・・ははぁ・・・一弥・・・・・・・・
ゴメンね・・・・・・あははははは・・・・・・・・」
佐祐理は狂っていた。
いや、自ら狂うという選択をしたのかも知れなかった。

祐一は寒気を覚えた。


・・・・こうなっては俺の手には負えないな・・
今度は自ら垂れ流した小便を舐めている佐祐理を見ながら
祐一は溜息をついた。

そして、祐一はあゆに会いに行く前に、一人の男に会う事にした。
物置に南京錠をかけ校舎に戻りその男を探す。



すぐにその男は見つかった。

「・・・ん?お前は誰だ?」
「俺は2年の相沢です・・倉田さんの事で話が・・」
「・・どう言う話だ??詳しく聞こうか・・」
その男・・生徒会長の久瀬は目を光らせた。




30分ほど経っただろうか、祐一は久瀬と話し終えると
物置に戻った。

「あははぁは・・・祐一さんお帰りなさいぃ・・」
「ああ・・それじゃあ行くぞ・・」
尻にモップの柄を挿してオナニーしていた佐祐理を
引き起こすと、祐一は外へ出た。

あたりはすっかり真っ暗になっている。

・・このくらい暗ければ大丈夫か・・。
そう思いながら祐一は佐祐理の手を引き学校を後にした。

しかし、祐一は気がついていなかった。
校舎の窓から二人の姿を見ていた舞に。



そして、ようやくいつもの場所に辿り着いた。

「あははぁ・・・ここは何処ですか??」
無邪気に妖しい笑いを浮かべる佐祐理を尻目に祐一は
あゆの姿を探した。

「ご苦労様、祐一君」
祐一の背後であゆが声をかけた。

「あゆ・・・・・・・」
祐一はこの時ばかりは、優しい面持ちであゆを見た。

あゆは祐一に笑顔で応えると、横に居る佐祐理に
問い掛けた。

「ねぇ、佐祐理さんは何でもするの?」
「はい・・佐祐理・・何でもしますよ・・」
「じゃあ・・ボクのオシッコとかも飲んでくれるの
かな・・・?」
「はい・・お安いご用ですよ・・・」
佐祐理は虚ろな表情で笑った。

「じゃあ・・祐一君はあっち向いててね」
「・・ああ・・」
祐一は残念そうに視線を体ごと背けた。

そして、あゆは佐祐理の前でズボンを降ろすと
下半身の力を抜く。

ジョボ・・・ジョボ・・・・・・・・
ゴクッ・・・・ゴク・・・・・

ゆっくりと流れ出る小便を佐祐理は零さず飲み続けた。


「すごいよ・・佐祐理さん・・」
あゆは嬉しそうに放尿を続ける。
佐祐理も喉を鳴らしながら、微笑んでいる。

祐一は苦笑いを浮かべながら、その光景を想像していた。



「・・祐一君・・もうこっち向いてもいいよ」
あゆの言うがまま、祐一はゆっくりと降り返った。

服装を正したあゆと、その前で地面に這いつくばっている
佐祐理の姿があった。

「あははぁ・・ゲフッ・・・・あゆさんのオシッコ・・・
美味しかったですよぉ・・・・・」
佐祐理はそう言いながら、必死に胃から外に戻ろうとしている
あゆの小便を堪えていた。

唇の端からは黄色い液体が滴っている。


「これで文句ないか?」
祐一はあゆに問い掛けた。

「うん・・文句なんてないよ」
あゆは笑顔で答える。

「・・後は佐祐理さんは祐一君の好きにしていいよ」
あゆはそう言うと、不意に走り出し巨木の切り株の上に乗り
降り返った。


「それでは・・祐一君に最後のお願いです・・」
あゆは嬉しそうだった。


「最後は、秋子さんだよ祐一君」
「それでねぇ、100人の男の人とヤってもらうってのが
いいかな?、もちろん最初は祐一君だよ」
あゆは楽しそうに語り始めた。


「わかった」
祐一は、ある意味予想していたので、全く動揺はしなかった。

ただ、どうしても邪魔な存在を排除する術が見つからなかったので
あゆに頼んでみることにした。

「・・でもな・・あゆに一つお願いがあるんだ・・」
「え?何かな?」
あゆは不思議そうに祐一を見た。

「実は、この計画に一人邪魔な奴が居るんだけど、どうも
上手く封じ込める方法が見つからないんだ・・」
「へぇ・・そうなんだ?・・誰なの?」
「美坂香里・・・・栞の姉だ・・」
「なるほど、うん、じゃあボクが何とかしてあげるよ」
あゆはあっさりと聞き入れた。

「済まないな」
「気にしなくていいよ、じゃあ、楽しみにしてるから・・」

あゆは何時ものようにゆっくりと消えはじめる。

「もうすぐだね、祐一君」
そして、そう言うとあゆは完全に視界から消えた。


ははは・・そうだな・・・あゆ・・・。
不気味な笑みを浮かべ祐一は空を見上げた。

「・・・あれ・・あゆさん・・消えちゃいましたね・・」
「ああ・・・・そういえばな・・佐祐理、お前は明日から
生徒会長の所有物だからな」
思い出したように祐一は佐祐理に明日からの身の置き方を話した。

「ほぇぇ・・佐祐理・・・久瀬さんの物になるのですか?」
「そう言う事だ、可愛がってもらうんだな」
佐祐理の頭に撫でながら祐一は笑った。



祐一は久瀬とのやり取りを思い出していた。

祐一にとって、もう一人厄介な存在になろうとしていた
舞の退学と引き替えに佐祐理を売った事を。

ただ、それは佐祐理には言えなかった。


まぁ、あの久瀬って奴も策謀にかけては頭が回りそうだからな・・
巧く事を運んでくれるのを期待するしかないか・・


祐一はそう思いながら、佐祐理を連れこの場所を後にした。


頭の中は既に秋子をどう料理するかしか考えていなかった。



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