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第8話「絶望の先(後編)」
祐一と北川は無言のまま遊歩道を歩いていた。 「・・・・・・・・・・」 好奇心と不安感を押し殺しながら祐一はただ黙って 北川の後ろに続いていた。 10分ほど歩いただろうか、古びた一軒のアパートに 二人は辿り着いた。 「ここなのか・・?」 祐一は問い掛けたが、北川は無言のまま錆び付いた 階段を昇りはじめていた。 恐らく廃家なのだろう、1階の部屋は全て玄関が 腰くらいまで雪に覆われている。 しかし、祐一は深く考えるのは止め北川に続き 階段を昇った。 雪を踏みしめる音と階段の軋む音が更に 不気味さを増長させる。 「ここだ・・・・」 その時、ようやく北川が口を開いた。 2階の一番手前の部屋のドアを開け、中に入った。 祐一も部屋に身を移した。 が、部屋から発せられる異様な臭いに思わず 右手で鼻と口を塞いだ。 「・・・・北川・・・なんだここは・・?」 「ただの部屋だよ・・」 「そうじゃない・・この臭いはなんだ?まるで 便所かゴミ捨て場じゃねぇか」 「そうか?俺には何も臭わないが・・」 北川は素っ気無く答えた。 しかし、祐一は北川が冗談を言っているようには 見えなかった。 結局、祐一は覚悟を決め部屋の奥へ足を踏み入れる。 「で・・・ここに何があるんだ?」 二人が居る場所は6畳の何も無い部屋だった。 台所もあるが使った形跡は無い。 「ああ・・あるのは隣の部屋だよ・・」 そう言うと、北川は正面にあった襖を開けた。 「・・・・・・・・・・・・・・・・」 そして、襖の向こうには一人の女性が居た。 香里だった。 しかも全裸で大の字に横たわっている。 眠っているのか、目を閉じ二人に反応する様子は無かった。 「・・・どう言う事だ???」 北川は何も言わなかった。 そして、徐にベルトを緩めズボンを脱ぎはじめる。 まるで祐一など空気のような存在に思っているように 北川は全ての衣服を脱ぎ去り香里の横に膝を下ろした。 「・・・・・・・・」 祐一はあっけに取られ何も言えなかったが、初めて見た 香里の豊満な乳房や滑らかな体のラインに彼の一物だけは しっかりと反応していた。 「・・・・・ほら・・・起きろよ」 北川は勃起した男根で香里の頬を打ちながら静かに 声を掛けた。 しかし、香里が目を覚まさなかった為、北川は彼女の髪を 鷲掴みにすると無理矢理自分の方を向かせ、その口に 既に粘液を滴らせている亀頭を押し当てる。 「・・・うぅ・・・」 息苦しさと、髪を掴まれている痛みもあるのだろう、 香里は呻き声を上げながら小さく嗚咽を洩らした。 「ほら・・何時まで寝ぼけてるんだ、さっさと起きて俺の チンポに奉仕しねぇか!」 北川は突然大声で叫んだ。 目を覚ました香里は顔を曇らせながら怯えていた。 「き、北川・・?」 祐一が見たこともない北川がそこに居た。 「へへ・・・相沢・・俺は遂に美坂をこの手に入れたぜ・・」 自らの男根を香里に握らせながら北川は背後の祐一に 呟く様に言った。 「まずは・・・そうだ・・・まだお前のおっぱいの具合を 確かめてなかったな、ほら俺のチンポ挟んでイかせてみろよ」 北川は腰を突き出し、香里の胸の膨らみの中央に男根を押し当てた。 「・・・・・・・・はぃ・・・」 消え入りそうな声で香里は頷くと、自ら両手で乳房を掴み その肉で赤黒い男根を包んだ。 そして、ゆっくりと動かしはじめる。 その度に香里の汗と北川の鈴口から流れ出る分泌液が混ざり合い いやらしい音を部屋に響かせた。 「ほれ、口が遊んでるぜ・・まだまだ奴隷になり切れてないな・・」 「・・うぅ・・・・ゴメンなさぃ・・・・」 しかし、北川はそれでも飽きたらず、前髪を掴んで更に香里に 奉仕を求めた。 香里は絶望の色を顔に浮かべながら、ただ淡々と言われた通りに 乳房の間から顔を覗かせる亀頭に舌を這わせはじめた。 祐一はその光景を興奮して見ていた。 数日前、祐一の計画に勘付き祐一に冷や汗をかかせた香里の面影は どこにも無かった・・。 今の香里は、ただ恐怖に怯え、精神を疲弊させ、檻の中の子羊のように 北川の顔色を窺いながら隷属している。 「ほれ・・そろそろ俺の貴重なザーメンをぶちまけてやるぜ・・ 顔にかけてやるから笑いながら受けとめるんだぜ」 北川はそう言うと、乳房を掴んでいる香里の手に自分の手を添え 彼女が動かすよりも激しく、その膨らみを揉み動かした。 そして、男根もそれに呼応するように、白い谷間を上下する。 香里はそれを苦しそうな表情で見ていた。 しかし、口元は笑みを作ろうと必死になっている。 滑稽な構図だった。 「・・・・・・・ぅ・・」 そして、北川は小さく呻くと間近に寄せた香里の顔に 勢いよく精液を放った。 香里の額が、瞼が、頬が、鼻が、そして口が黄色味がかった 粘液で満たされていく。 しかし、香里は言いつけ通り笑っていた。 本心ではないだろうが、香里のその不憫さ、健気さが逆に わざとらしさを消し去り、あたかも心底喜んでいる様に見えた。 「へへ・・綺麗だぜ美坂・・そのままザーメン乾かしちまうのも 勿体ねぇから体中に塗りたくれよ・・・」 「・・・・・・・・・・・」 香里は言われたままに顔から北川の精液を指先で掬うと、その塊を 乳首の上に載せた。 そして、掌を覆いかぶせ揉み砕きはじめる。 「・・・・・・あぁ・・・熱い・・・」 香里は虚ろな瞳でそう呟くと空いている左手で顔を拭い、その 白濁液に満たされた手をゆっくりと下に降ろす。 右手では、ねちょ、ねちゃ、と音を立てながら乳房をこね回し 左手では体中にまだ生暖かい汚液を擦り込ませていた。 「・・・北川・・・お前何時から・・・・」 祐一はそう呟いた。 一刻も早く自分も香里を抱いてみたい・・そう思っていたが それ以上に北川がどうやって香里を手懐けたかに興味があった。 「ん?昨日からだぜ・・昨日の夜だ・・・」 香里の痴態を満足そうに眺めながら北川は呟いた。 「俺は誰かわからない奴にここに呼び出された・・・美坂が 待ってるって話だったからな・・・そして、ここに来た。 そうしたら、美坂は素っ裸でここに居たよ。両手両足を 縛られてな・・・」 「そして、必死にオナニーしてたよ・・柱の角にマンコを 押しつけてな・・・・あれは美坂の姿じゃなかった・・・ ただの色狂いの露出狂にしか見えなかったぜ・・」 「でも・・それはやっぱり美坂だった・・・紛れも無く・・ 俺が憧れていた美坂香里だった・・・・・・・・・・・・」 北川は震えていた。 「だからな・・・俺は・・犯した・・ そう・・美坂を抱いたんだ・・俺のチンポで善がらせてやりたかった 泣かせてやりたかった・・・・・・そして現実に美坂は俺のチンポで イッた・・・・」 「そうなったらもう歯止めは効かなかった・・・何度も何度も俺は 美坂の腹にザーメンをぶちまけた・・・もちろんケツの穴にも・・ 口でもちゃんと奉仕させたぜ、袋もケツの穴も全部舐めさせた・・」 「そして・・・俺の奴隷になる事を誓わせたんだ・・・・・・・・・ 最高の気分だった・・ぜ・・」 北川は鋭い目で祐一の方を見た。 美坂は俺のものだ・・・誰にも渡さない・・・ そういう顔をしていた。 祐一は背筋に寒さすら覚えた。 「・・・・・北川・・俺を何の為に呼んだ・・?」 祐一は逸る気持ちと、猜疑の念を押さえながら本題に入った。 北川は再び香里の方に目をやった。 そして、祐一の期待を見事に打ち砕いた。 「・・・・・お前に見せつけたかったのさ・・・・・」 「・・・・・・・何・・・・・?」 「俺は・・相沢と水瀬が羨ましかった・・・・・・・・・ 美坂との間に・・そんな関係が作りたかった・・・・・ そして・・・・こうやって・・作ったんだ・・・・・・ ・・・・これで・・・お前達に誇れる・・・・・・・・」 北川は悶々とした表情を浮かべながら話した。 ・・・・こいつ・・・・ 祐一は唖然とした。 北川が言っているのは別に今の名雪との関係の事ではなく 祐一がこの街に戻ってきた頃の平穏な二人の事を言っているのだろう。 しかし、今の北川には判断力も倫理観を全てが消え失せていた。 香里と交わった事・・・そして彼女の欲望を叶えたと判断した事・・ それだけが北川の支えであり、全ての中心になっていた。 まさに狂っていた。 そして、北川は再び香里を組み敷こうとしている。 ・・・・はは・・・こいつはお笑いだ・・ 祐一はそう思いながら頭を掻いた。 ・・・・・しかしな北川・・・ ・・ここまで見せられて黙って帰るほど俺は甘くないぞ・・・ 祐一は部屋を見まわした。 そして、玄関がある部屋に水道の配管用の錆びたパイプが 落ちているのが見えた。 ゆっくりと踵を返し、その鉄製のパイプを握ると再び元の部屋に戻る。 そして、北川の背後に立った。 北川は香里の体を弄るのに集中していた。 香里もただ北川を見ている。 祐一は静かに頭めがけてパイプを振り下ろした。 鈍い音と共に北川が床に倒れ込む。 反応は全く無かった。 「・・・・へへ・・ようやく俺の出番だぜ・・・・・」 祐一は大急ぎでズボンを降ろしていた。 その時も香里はただ倒れて北川をぼんやりと眺めている。 そして、下半身を剥き出しにした祐一は香里の太股を 掴むと自分の腰の方に寄せる。 「・・・・・・あ・・・・」 香里は軽く反応すると、そのまま目線を祐一の方に向けた。 「今度は俺がたっぷり可愛がってやるよ」 祐一はそう言いながら、まだかすかに鬱血している香里の 秘部に亀頭を押し当てた。 そして、ゆっくりと埋没させて行く。 しかし、香里はその時もただ祐一を見ていた。 無言のまま・・。 祐一は香里の肉の締まりを堪能すべく、次々と体位を変え 香里を責め続けた。 既に2度ほど射精しており、結合部からは北川が放った精と 混ざった半透明の体液が香里の太股を伝っていた。 ただ・・香里は全くの無反応だった。 まるで感情を押し殺すように祐一を受け入れていた。 瞳からは涙が滲んでいる。 「これじゃ、ダッチワイフだな・・」 祐一は呆れ返りながら、再び香里と折り重なる様に自らの正面に 香里の顔を据えた。 「・・・・どうやら北川のチンポがマンコにあってるらしいな」 祐一は笑いながら香里を見た。 しかし、やはり香里は無表情で、ただ祐一を見つめるだけだった。 ・・・・・じゃあ・・・これはどうかな・・・ 祐一は手荒に動きはじめながら呟きはじめた。 「それにしても・・・姉妹でこれだけ違うとはな・・・・」 香里の体が震えたのがわかった。 ・・・へへ・・・そう来なくっちゃ・・・・ 祐一は、しめたと言わんばかりに更に言葉を浴びせた。 「栞は嫌がってくれたぜ、折角大好きなアイスを体中に 塗りたくってやったのによ・・」 「・・それに・・・栞の中・・温かかったぜ・・」 その時だった。 「・・・・・・・・ひぃぃ・・・・」 初めて声を上げ香里は反応した。 「・・・・・・・嫌ぁ・・・あぁ・・・・・」 堰を切ったように香里は声を漏らしはじめた。 祐一はここぞとばかりに、更に力強く香里の股間を 突き上げる。 「ひぃ・・は・ぁぁ・・・あぁ・・・・」 それに呼応するように香里は歓喜とも苦痛とも わからない呻き声をあげた。 「へへ・・・・どうだ。妹の処女を奪ったチンポを 迎え入れる気分は?」 「・・・・うぅぅ・・・・・」 祐一の激しい責めと冷酷な言葉に香里はただただうな垂れた。 ・・・・それじゃ・・駄目押しと行くか・・・ 祐一は香里を抱き上げ胸を密着させる。 そして、香里の耳元ではっきりとした口調で囁いた。 「このチンポで栞をハメ殺してやったんだぜ・・・」 一瞬、時間が止まった気がした。 しかし、そう思えた時は刹那に過ぎなかった。 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー」 部屋いっぱいに響き渡る声で香里は叫んだ。 目を大きく見開き、手は何も無い空間を泳いだ。 「栞・・・栞・・・・・・・しお・・・・・」 まるで栞が目の前で倒れているかのように 半狂乱で香里は必死に妹の名前を呼んだ。 「うぅぅ・・うぅぅぅ・・ぅぅぅぅぅぅ・・・ひぃ・・・」 その時、香里の中で何かが切れた。 突然、糸が切れた人形のように腰を崩すと、香里は 小便を漏らしはじめた。 大量の小便は湯気を経てながら、祐一の男根を伝わり 床に池を作っていく。 「おい?・・香里?」 突然の事態に祐一は香里の顎を掴み自分の方に向き直らせる。 しかし、香里は不気味に笑うだけだった。 「ははは・・・ははぁあ・・・・・・・」 トーンの外れた声を出しながら、何の恥じらいも感じさせず 音を立てて小便を放出している。 ・・・・へっ・・気が触れたみたいだな・・・ ・・・・それじゃ・・こう言うのはどうかな?・・・ 祐一は再び体を入れ替え、香里を背後から抱えると 彼女の頭を掴み小便の池に押し付けた。 「ほら、テメェで漏らしたのは自分で掃除しろよ」 「・・・・・はぁあ・・い・・・」 すると香里は素直にまだ生暖かい自らの排泄液に口を付けた。 そして、何の躊躇も無く唇を窄め小便を吸い上げる。 ・・・じゅる・・・じゅる・・・・ ・・・ごくごく・・・・じゅる・・・・・ 何とも惨めな光景だった。 しかし、香里は笑みを浮かべながらその恥劇の主役を演じている。 「最高だ・・香里・・・ご褒美をくれてやるぜ」 祐一は嬉しそうに呟くと、秘口に埋まっている男根を 引き抜き香里の菊座にあてがった。 香里の体がわずかに反応した。 しかし、祐一は構わずに挿入をはじめる。 肉を捲り、ゆっくりと怒張は突き進んで行く。 「・・はぁ・・・・あぁぁぁ・・んんぅ・・・」 祐一を抵抗無く受け入れた香里はだらしなく声を上げ 腰を震わせる。 「へへ・・・やっぱりケツの穴はよく締まるぜ・・」 根元まで埋まった男根の感度を確かめるように祐一は 前後に動きはじめる。 そして、その締まりを堪能すると直腸の奥に精を放った。 ・・・・・・・・・・ 「さて・・・俺は帰るぜ・・・・」 すっかり暗くなった室内を見渡し祐一は誰にともなく 声をかけた。 散々、香里をいたぶった祐一は部屋の隅に落ちていた 香里の制服で男根の汚れを拭き取ると、帰路に着くべく ズボンを履き終えていた。 部屋の中央では香里がうつ伏せに裸体を晒している。 そして、祐一の足元には頭から血を流し北川が倒れていた。 しかし、その時足元で北川が蠢きはじめた。 「・・・・・・・チッ・・」 祐一は身構えながら数歩後ろへ下がる。 北川は部屋の様子を窺うようにゆっくりと首を回した。 そして、祐一の存在に気がついたようだったが、意に介さず 更に部屋を見まわしている。 そして、北川の体が動いた。 探しているものを見つけたように、ゆっくりと床を擦りながら 這っていく。 その先は香里であった。 口をパクパクさせながら、北川は覚束ない動きで香里の元へと 近づいて行った。 そして、うつ伏せの香里の上に身を置くと、体を震わせながら ぎこちなく腰を突き立てる。 しかし、動きとは相反して男根だけははちきれんばかりに充血し 勃起していた。 ・・・・・へへ・・もう香里を犯す事しか頭に無いらしいな・・ ・・香里の方も・・満更じゃなさそうだしな・・・・・。 薄闇の中では、尻の割れ目に男根を這わせながら、その納まる先を 探している北川と、その度に反応し甘い声を上げながら尻を振る 香里の姿があった。 ・・恐らく精魂尽き果てるまで二人は交わり続けるだろうな・・ ・・狂ってる奴同士、仲良くしろよ・・。 そう思いながら祐一は古ぼけたアパートを後にした。 最後の宴の場所に帰るために・・。 第9話へ |
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