■ストーリー■
僕はマジックアカデミーという学園に通う一生徒だ。
空気を読まない奴と、言われもない陰口を叩かれながらも、
まっとうな学園生活をエンジョイしている。
…………………
そんなある日、僕に一つの悲劇が襲いかかってきたのだ。
それは賢者を決める大会での一幕…。
相手は一癖も二癖もあるが、所詮は相手にならぬ女たち。
だが、何をどう間違えたのか僕はそんな連中に敗れ去ってしまったのだ。
…………………
認められない…
認められる筈がないのだ…
僕は屈辱と苦悩に苛まれ続けた。
………………
その時、僕はある事を思い出す。
それは…戦いに敗れた僕に、俄に信じがたい提案をしてきた女性の存在だった。
………………
僕はその言葉に興味を持つと、彼女が待つ場所へ足を向ける。
こうして、二人のささやかな計画が動き出すのだ。
何も知らぬ少女たちに恥辱と絶望を与えるために。