第2章 …どうしちゃったんだろう…わたし… もう…戻れないのかな…? あれから…何時間か経ったみたいだけど わたしは夢にでも魘されたように股間に生えたおちんちんを弄ってた… 「…き…気持ち…いい…よぉ…」 何度も何度も白い液体を飛ばしてたけど、一向に治まる様子はなかった… おっぱいもお腹もべちゃべちゃになってる… …祐一も…こんな感じなのかな…? そう思ったら、おちんちんがさらに固くなっちゃった… …あぁ…。また…来るぅ…。 びゅく…ぴゅっ… 「…はぁぁ…ぁ…」 お腹に降り注ぐ、生暖かい液体に体中の力が抜けた でも、その時… とん、とん 「…ひぃっ…!?」 突然、ドアをノックする音が聞こえた …嘘っ…だ、誰…!? 今はまずいよ… わたしは顔にかかった汁を枕で拭うと、布団を被り寝たフリをした とん、とん ノックの音はさらに響く …うぅ… わたしの顔は真っ赤になってる …声…聞こえちゃってたのかな…? そう考えると、恥ずかしくてたまらなかった… でも…おちんちんはまた勃ってきちゃってる… …うぅ…治まってよぉ… 「名雪…」 ゆっくりとドアが開き、わたしの名前を呼ぶ声が聞こえてきた …おかあさん… わたしはとっさに振り返った ドアの前に立っていたおかあさんと目が合う。 「…良かった…」 おかあさんはそう言うと、わたしの傍に駆けよって来た… …あ… 今はまずいよ… わたしは頭まで布団を被る… 「………」 言葉は浮かばなかった… 「…名雪…」 おかあさんの声は寂しそうだった… うぅ…おかあさん……別に嫌がってる訳じゃないんだよ… …あ… 布団ごしにおかあさんの体温が伝わってくる… あったかかった… 「本当に良かった…」 おかあさんは涙声だった… わたしも涙が出てくる… 「ごめんなさい…」 …そう言うのが精一杯だった でも、おかあさんは少しだけホッとしてくれたみたい… 「いいのよ…。とにかく、今はゆっくり休みなさい…」 「…うん…」 わたしは嬉しかった おかあさんの優しさが伝わってきたから… そして、今のわたしの姿が見られないですんだから… 今も…おちんちんは盛んに脈を打ってる… わたしは両手でそれを握りながら体を丸めた… …うぅ…またしたくなっちゃった… 「…じゃあ…わたし…もう一回寝るね…」 「そうね…それがいいわ」 「…うん」 「おやすみなさい…名雪」 おかあさんはそう言うと病室から出て行く そのとき、もう、わたしは情けなくおちんちんを弄っていた… 悲しいよ… 一週間後。 わたしの退院の日が来た ようやく…と言うのが本音だった おそらくバレてないよね… でも…毎日、どうやって誤魔化すかが大変だった わたしのおちんちんは休むことなく勃ちつづけていた 布団の中はもちろん、トイレや屋上…所構わずわたしはやり続けた… だんだん…恥じらいも失われている気がする… そればかりか…見られそうなドキドキした感じが…たまらなかった… 「名雪…そろそろ行くわよ」 「うん…」 おかあさんが呼んでる… わたしはゆっくりと歩きはじめた 今も…やっぱり…勃ってる… 看護婦のお姉さん見てたら…急に反応しちゃった… でも…今は出来ないよね… わたしは必死に堪えた… 貰った花束で前を覆いながら、おかあさんの隣へ行く パンツが捲れあがって気持ち悪かった… …この花束どけたら…スカートが… そうしたら…凄いことになっちゃうよね… …うぅ…想像したら…お汁が出てきた… …早く帰りたい… 「さぁ、挨拶して帰りましょう」 「うん…お世話になりました」 必死に笑顔を作って、看護婦さんと先生に頭を下げる よかった…やっと帰れる… 家までの道のりはタクシーだった わたしはおかあさんの話も上の空で、おちんちんのことばっかり考えてた… もう…お腹はベタベタになってる… 早く…家に着かないかな… あっ…見慣れた景色だ… よかった…思ったより近かった 「さぁ、着いたわよ」 「うん」 家に着いたわたしは、おかあさんに続いてタクシーを降りる でも…出迎えてくれる人は誰もいなかった… そうだよね…もう…祐一はいないんだった… 家の中も静かだった… まるで…わたしがいない間…時間が止まっていたように… でも、感傷に耽ってる余裕はわたしにはなかった… もう我慢出来なくなってる… 早く…したい… 「名雪?お腹空いてるでしょ?」 「…う…うん」 でも、それを制すようにおかあさんがわたしに聞いてきた… もちろん…お腹も空いてたけど… はぁ…はぁ…、とにかく一度いかなきゃ… 「良かった。じゃあすぐご飯にしましょう。準備してあったからすぐに出来るわ」 …あ…、おかあさん… うぅ…これじゃ出来ない… どうしよう… 今、この場でしちゃいたいくらいなのに… その時、キッチンからおかあさんの声が響いた 「あらいやだ…。お醤油切らしちゃってる…」 …そうなんだ… 買いに行くんだよね…?おかあさん…? すぐにおかあさんが私の前にやってくる 「名雪、ごめんなさい。すぐに買ってくるからちょっと待っててね」 「…うん、大丈夫。待ってるよ」 …良かった… でも…そう思える自分が嫌だった… 「それじゃあ、行ってくるわ」 おかあさんはお財布を持つと、笑顔でわたしに声をかけた 「行ってらっしゃい」 わたしも笑顔を返す すぐに玄関のドアがしまった 「…ゴメンね…おかあさん…」 わたしはそう呟くと、階段を駆け上がった そして、自分の部屋に入る 何も変わっていない部屋… でも…わたしだけが変わってた… 花束を下に落とす 待ってましたとばかりに…おちんちんがスカートを押し上げた それだけで、わたしの気持ちはもっと昂ぶる… 「…はぁ…はぁ…」 わたしはスカートに手を突っ込むと、おちんちんを握った… …うぅ…すごく…あったかい… 爆発しそうだよ… そして…ゆっくり擦りはじめた… 気持ち良くて倒れそうになったけど… ドアにもたれながら、わたしは扱き続けた… …あぁ…初めて…人の目を気にせず出来る… 嬉しかった… 「…はぁあぁ…」 そして…わたしはすぐに限界を迎えた… びゅくっ…びゅるっ… おちんちんの先から…いっぱい出てる… うぅ…凄い量… あっという間に、カーペットは真っ白い汁で満たされた… 床におしっこしてるみたい… あっ…けろぴーにもかかっちゃった… あん…ショック… でも…止まらないよぉ… 何度も何度もおちんちんが脈打ってる… 「…はぁ…はぁ…」 全部出た時には…手も太腿も…そして…カーペットもベッドもけろぴーも白い液に覆われていた… …うぅ…掃除が大変だよ… けろぴー…染みになっちゃうかな… 悲しいよ… でも…気持ちいいよ… あぁ…また…したくなっちゃった… うぅ…我慢できない… しよ… 「ただいま」 「…ひぃ…おかあさん…!!」 どうしよう… 部屋の中…すごい事になってる… けろぴーも色が変わっちゃってるし… 床も…歩くところないよ… うぅ…我慢出来ないで5回もやっちゃったからだよね… と…とにかく下に行かなきゃ… でも…その前にスカートだけは取り替えないと… うぅ… わたしは大急ぎで着替えると、階段を降りた… 「え!?」 でも、玄関を見ると、わたしは心臓が止まりそうになった… …香里…どうして…? もしかして…おかあさんが気を利かせてくれたのかな… 「お久しぶり…名雪」 「…か…香里…」 わたしは正面に香里を見た 相変わらず…おちんちんは治まらなかったので…股間を隠すようなぎこちない格好だったけど… 香里は笑顔だった もちろん…わたしも素直に笑った 「退院おめでとう…名雪」 「ありがとう…、…あっ…」 香里はわたしに抱きついてきた… 「…しばらく…このままでいさせて…」 「…うん…」 すぐに香里の感触が伝わってくる… 心地よかった… そして…何より嬉しかった… 香里がここまで…わたしのことを心配してくれてたと思うと… でも…わたしは香里を抱けなかった… また…おちんちんが激しく勃っていたから… まるで…香里に何かしたいような勢いで… …あ… せっくす…したらどうなのかな…? この…おちんちん…せっくすしたいのかな…? でも…無理矢理したら…犯罪だよね… うぅ…どんな感じなのかな… せっくすって… 「どうかした…?名雪」 「うぅうん。なんでもないよ…また香里に会えて嬉しかっただけ…」 「そう…私も嬉しかったわ…」 また、無言で頷き合う… うぅ…いつの間にか…わたしは変な事考えてた… どうしちゃったんだろう… 結局、その日はおかあさんと香里と3人で食事をした後、お話をして過ごした。 学校は明後日から行く事になった でも…こんな状況で大丈夫なのかな…? 心配だった… 香里が帰った後は…部屋の掃除だった… みんな乾いちゃって…取るのに一苦労… けろぴーごめんね… …でも…またしたくなっちゃった… 今度はけろぴーにかからないようにしないと… でも…またさっきの思いが頭をよぎる… せっくすって…気持ちいいのかな…? ……… …香里… ……したいよ… …でも…出来ないよね… 香里のことを思いながら、おちんちんを扱く… …あ… その時、わたしの頭に別の女の子の顔が過ぎった… …そうだ… あの子なら…… わたしの心にどす黒い空気が流れる… …そうだよね… 元はと言えば…あの子がいけないんだよね… わたしがこうなったのも… 祐一がこの家からいなくなったのも… 許せないよね… 許しちゃいけないよね… あの子には…このおちんちんをプレゼントしてあげよう… そう考えると、胸が高鳴った… おちんちんもさらに固くなる… 「…はぁ…はぁ…またイクぅ…」 …びゅく…ぴゅるる… 絨毯に線を引くように汁が飛んだ わたしは腰を震わせながらそれを見てる… 楽しみだな… 明日になるの… そして、部屋の掃除も半端にわたしは布団に就いた 早く明日になる事を祈りながら… 次へ |
|